2012/11/13

城東区SARUGAKU祭!

 
 
 
押忍!
 
最近携帯をスマホに替えたんですが、これって説明書もアプリで取らないといけないんですね。でもその説明書アプリの取り方にまず説明書がいると思う渡辺です!押忍!
 
 
さて、先日11月10日(土)は城東区で開催された地域振興のお祭り、第1回SARUGAKU祭にて演武をさせていただきました。
 
場所的には京橋道場の管轄?なんですがそこはそれ。どうせなら同じ比嘉道場全体で取り組もうということで我々天満橋道場、さらに都島道場からも人を出し、大きくアピールさせていただきました。
 
このSARUGAKU祭というのは大阪の伝統芸能「猿楽」にちなんで、文化面から町を活性化させていこうというもの。したがってこの日は様々な団体が歌や踊り、楽器演奏などでパフォーマンスし盛り上げていました。
 
 
会場は3箇所あったんですが我々はそのうち2箇所、城東商店街と城東区民ホールに出演させていただきました。
 
 
 
 
 
 

城東商店街班のメンバー。 
 
京橋道場少年部。濱田優弥君が正拳、生島大海君が肘打ち、中村邦明君が前蹴り、松本聖樹君が後ろ蹴りでそれぞれ板を割りました。聖樹君は少しお兄ちゃんということで板2枚。 
邦明、なかなか割れなかったけどがんばったな。最後に割れた時、思いのほか皆さんから拍手もらってたぞ。他のみんなは練習通り上手に出来ました。
 
少年部のあとは都島・西川先輩による圧巻の下段回し蹴りバット折り。見事一撃でした。
 
観衆からは板が割れるたび「おお〜」という声が。実はこの時、司会をする私渡辺の年老いた両親も見に来ていたんですが、後で感想を聞くと「スゴいねぇ。さすが空手やってると、みんなちゃんとできるんだねぇ」などと感心していました。
 
 
 
 
 
 

こちらは城東区民ホール班のメンバー。祭りのDVD撮影に協力して楽しげにジャンプしているところです。山口さんの身体能力の高さには脱帽ですよ…
 
 
区民ホールの方は文字通り「舞台」に上がっての演武です。
まずこの日唯一の女性・山口さんの、手刀による瓦5枚割り。一撃とはいきませんでしたが、すぐさま足刀でフォローするあたりさすがでした。
そして天満橋道場少年部から小坂まいちゃん、正拳と前蹴りで板二方割り。西口大河君は身長より高い位置に構えられた板を、跳んで二段蹴り。さらに大河君の兄である極真祭準優勝者・西口修斗君が、大人用の板を使っての正拳と後ろ蹴りの二方割りで盛り上げてくれました。ちょっとミスったけどな、修斗(笑)
 
そして松本先輩と西川先輩による、迫力の模範組手で締めでした。
 
 
さあ、空手の素晴らしさはアピールできたでしょうか?少しでも伝わっていれば幸いです。また少年部にとっては習い事の発表会的な面もあったと思います。ご家族の方は喜んでいただけましたでしょうか?
 
 
 
今後もこうした機会には積極的に取り組んでいきたいと思います。今回出演しなかった人も次回はどうぞ、考えてみてくださいね。
 
出演者の皆さん、協力ありがとうございました。またこの日、ひたすら板持ちでお手伝いいただいた藤居さんと福井さん、本当にありがとうございました。