2012/10/30

華やかなりしある日の稽古

 
 
 
押忍!先日、古い道着を自分で修理していて、ふと「なんか裁縫って楽しい」と思ってしまった渡辺です!
 
 
えー、さて。我が天満橋道場では体験入門制度を採っており時々その利用者があるんですが、昨夜はちょっと珍しいケースになりました。
 
ベテラン黒帯・廣瀬さんの会社のご同僚の方が3名参加されたのです。一度に3名は珍しい。しかもうち2名は女性。
それと別に見学も1名おられたので、私服参加率が高い稽古でしたね(笑)
 
 
 
 
 
体験入門の方with山口さん、稽古後に記念撮影。ああ…いいですね。楽しそう。華やかだなあ。
いや、もちろん普段から山口さんや横田さんの存在で既に華やかなんですけどね。私がこの時に口走った「こんな綺麗な人たちがいたら練習に集中できない」は失言でした。今までだって全然集中できてないですよ。いや、それもマズイな。言葉って難しい…
 
 
この日は師範による基本稽古指導のあと、彼女たち体験入門の指導は山口さんが担当。ミット打ちだったんですが、懇切丁寧しかし若干ハード、という内容が参加者からはご好評いただいたようです。
 
男性の方は筋肉質でパワフルだし、女性陣は身体が柔らかく飲み込みが早い。3名とも本格的に空手を始められたら面白いのに、と思います。
 
 
稽古終わりの飲み会に体験の方を誘うことは滅多に無いんですが、廣瀬さんゆかりの方々ということでこれもご一緒することに。
 
 
 
 
 
写真、画質が悪いのはカメラのせいです。腕じゃないんです。
 
 
女性のお一人はアメリカの方。他の方と廣瀬さんも英語ペラペラで、さっすが電通ですよ。スペイン人の道場生ミゲルもいましたし国際色豊かな飲み会でした。英語もスペイン語も勉強できるという。
 
 
そういえば稽古後の更衣室がこの日はまた異空間でしてね。ミゲル、ロミー(フランス人)、廣瀬さんがずっと英語で喋ってる。
ああ、ここで野崎さんがいたらまた怪しげな英語で嬉しそうに参加するんだろうなあ…と思いつつ、傍らで私はひたすら黙って着替えていた、ということはここだけの話でお願いします。
 
 
 
空手は身体と心を鍛える生涯の修行。学んで損はありません。
みんな入ってくれるといいですね。
 
 
 
最後に業務連絡です。
全日本選手権開催による比嘉師範東京出張のため、11月3日(土)の少年部、及び5日(月)の少年部一般部の稽古はお休みです。