2012/12/23

稽古納め。

 
押忍!
 
忘年会、最終的には師範と二人で五次会まで行って帰りにどこかわからないどこかの床で顔面を痛打しました渡辺です!
 
 
さて、平成24年ももう終わり。わが大阪中央支部でも恒例の稽古納めが行われました。
 
一般・壮年・女子部と少年部、合宿を除けば年に一度の合同稽古です。
基本稽古のあと全員でスパーリング、少年部のレベルの高さにミゲルが驚いていました(笑)
 
 
そして汗を流したあとは大掃除、道場に一年間のお礼です。今年は大幅に模様替えも敢行し、なんと道場奥にウェイトルームが誕生。おかげで入口付近がかなり広々した感じになっています。未見の方はぜひ確認しに来てくださいね。
 
大掃除が終わればこれも恒例、菅さんのお店「なんもり」にて忘年会。今回は、来春ブータンに渡って向こう2年間ボランティア活動をされることになった安藤先生の送別会も兼ねるということで、しばらく道場を離れていた人なども集まり賑やかに。菅さん、いろいろ無理聞いて頂いてありがとうございました。
 

さらに半数以上の人が二次会へ。二次会はおなじみ道場斜め向かいの「さわの屋」さんを貸し切りです。盛り上がってましたねー。
 
 
あれだけ盛り上がってくれると幹事のやり甲斐もあるというもの。私は店の隅で飲んでることが多かったですが、みなさんの張り切りぶりを幸せな気分で眺めていました(笑)
 
休みの日に店を開けてくれたケイちゃん、ありがとう。
 
 
 
 
そんなわけで今年も残りわずかですね。道場生のみなさんは振り返ってみて自分の空手生活はいかがでしたか?
 
こういうことを聞かれて「オレは死ぬほど頑張った」という人はあまりいないでしょう。限界までの努力を年中無休で行うことなど普通は無理です。
 
そこまでは無理だとしても、しかし来年は、今の自分よりもう一歩先へ進めるだけの努力をしてみましょう。
 
 
その努力は自分自身だけでなく、道場のためにもなるのです。私たちはお客さんじゃありません。比嘉師範を親とし、大阪中央支部という家で暮らす、家族のようなもの。
 
 
本当なら空手家は強くあることが第一です。道場に対する外からの評価は試合で成績を残せているかどうか。だからまずはみんなそこを目指して欲しいところですが…
 
ただ、それはいろいろな事情でできない人もいるでしょう。
 
 
 
だったら「家」のために自分は何ができるのか、それを一人一人が考えようではありませんか。
 
 
 
 
稽古始めは新年5日(土)、少年部も一般部も通常の時間で行います。
 
また来年、道場でお会いしましょう。
 
 
 
 
それではどなた様もメリークリスマス。そして良いお年を。