押忍!先輩たちからの風当たりの強さにも負けずにがんばる渡辺です!
今日は5月12日に開催された、春季昇級・昇段審査会の様子をお伝えします!
極真空手では白帯(無級)から黒帯(有段者)までの間に、オレンジ、青、黄、緑、茶色の各色の帯(級)があります。
道場生はみんな日頃から稽古を重ね、まずは次の級に進むべく、この審査に挑むわけです。
少年部の移動稽古審査。たくさん集まって賑やかでした。
オトナの部は人数がちょっと寂しかったデスネ。
そしてこの日は6年生の西口修斗くんが唯一の昇段受審者。合格すれば晴れて黒帯です。
クライマックスの十人組手。10人を相手に連続で、各1分全力で戦います。
これがしんどいんですけどね。修斗くんは最後までエンジン全開でぶっ飛ばしてました。
その体力を目の当たりにしたオトナたちが、何となくみんなちょっと劣等感に襲われてたように見えたのは気のせいでしょうか…
完遂して比嘉師範と握手。黒帯を巻ける日ももうすぐだ!楽しみですね。
緊張や失敗をした人もいたかも知れませんが、練習の成果はみんなよく発揮できていたと思います。
ですがもうすぐ渡されるであろう新しい帯は、今あなたの実力はこれくらいですよ、ということではありません。
師範が「あなたがこの帯に見合う実力を備えることを期待します」ということなのです。
だからさらにがんばりましょう。いっしょにね!
参加された皆さん、お疲れさまでした。
空手は何歳からでも始められます。自分が強くなっていくのは楽しいものです。
大阪中央支部天満橋道場では、あなたの入門をお待ちしています。